二日目
ということで、ここからは乗り鉄っぽい内容にチェンジしますが仕様です。
2日目は一ブロック西で火事が発生したらしく、消防、救急、警察あらゆる緊急車両のサイレンの音で起床w
しかし、眠い。
出発準備がサクサク進まなかったので、無駄遣いして特急利用を決定。
ちなみに本日主役の切符は一日散歩切符。
半乱用して、8000円分ぐらいのりました。まぁ、フリーきっぷだからのらないとねぇ(←×
キハ283系は個人的には最高傑作車両の一つだと思ってます。
ちなみに乗車区間が乗車区間だったので、本気速力、本気振り子は楽しめませんでした。
でも、久しぶりに乗れてよかったと思いますよ。
ちなみに、利用したスーパー北斗2号の自由席にもゆかり王国民がいました。
切符の枚数的に電車で本州入りを狙う様子。
渋谷遠征で特急利用の東京→長万部をやったことあるけど、時間がかかって以外に骨が折れますw
南千歳で苫小牧まで普通列車。
731系来るかと思いきや、東室蘭行きだったので、711系が来た。。。
苫小牧からは日高本線。
様似まで一気に行きます。
ローカル線の定番キハ40でひたすらだらだらなんか。
ちなみに眠かったので、寝たり起きたりを繰り返しつつ様似へ。
行きの車両、撮影は静内駅。苫小牧駅以外で売店、食道などの施設が整っているのはここの駅のみです。
静内から1時間半ぐらいで終点様似。
駅前は特に何もなし。
夏場は違うんでしょうがオフシーズンなので仕方ないということでしょうか。
駅内の窓口もすごく趣がある。
ここなら紙の18切符なんかも買えるかも?
とりあえずここの窓口で様似駅⇔えりも岬のバス往復券を買って、バスで岬へ出発。
これはこのあと岬を訪れてから思うことなんだが、冬場はこのバス往復券はうっちゃ駄目だよ!
バスと電車は接続してるので10分程度の待ち時間ののち。バスで40キロぐらい移動。
50分ちょっとで到着。
遂に来たぜ襟裳岬。
天気もいいし。海もきれい。
ちなみにアザラシのメッカらしいですがアザラシは見当たらず。
それにしても、写真では伝わらないものもありますね。
風が強いんです←結論。
予想をしては居たものの予想を超えてた。
一応滞在中のえりも岬のアメダスはこんな具合。
2月28日
時刻 降水量 気温(℃) 平均風速(m/s) 最大瞬間風速(m/s)
12:20 0.0 -0.6 9.6 西 14.4 西
12:30 0.0 -0.6 9.9 西 14.5 西
12:40 0.0 -0.7 10.2 西 15.1 西
12:50 0.0 -0.5 10.5 西 15.1 西
13:00 0.0 -0.7 10.4 西 15.7 西
13:10 0.0 -0.5 9.8 西 15.4 西
13:20 0.0 -0.3 9.6 西 15.7 西
13:30 0.0 -0.5 9.1 西 15.0 西
気温は十分だけどこれは寒い。
風速的には台風通過中と同等ですが、気温が低いだけにきつい。
そしてさらに状況を悪くしたのがこれ。
オフシーズンにつき観光施設が完全休業中。
何と自動販売機の電源まで切ってあるという気合の入りっぷり。
こうして私は、バスが戻ってくる1時間の間風と戦うこととなったのである!
ちなみに観光客は4人。
帯広空港でレンタカー出来たと言ってたおばちゃんと、苫小牧から電車もバスも一緒だった夫婦と自分。
完全に過疎ってる!!!11
30分すぎたぐらいからマジで寒くて外にいられなくなってしまったので、バス待合所に退避。
風が当たらないだけで、全然違います。
!?
待合所が壊れるって・・・・
普段お土産屋が営業してたらどんな具合なんだろうとか。
そんなこんなで無事にバスが着て命からがら様似駅へ帰る。
帰り道の風景。
襟裳国有林。
と書いてあるだけで、一本も木が見当たらない罠。
風が強すぎるんですよ。。。。
いかにも北海道っぽい感じでしょうか?
奥には空自襟裳分屯基地のレーダーサイト。
あとは、ものすごい勢いで回る風力発電用風車などもありました。
ちなみに観光客が珍しいのか、様似駅到着時の運転手さんの案内放送の気合いの入りっぷりが実によかったw
ちなみに帰りのバスはほぼ貸切。*1
ちなみに様似駅に着いてからは、昼食探し。
食べられそうなお店もなく。仕方ないので駅徒歩3分の札幌コープ様似店で購入。
うん、様似のコープより長万部のラルズのほうがでかかったな(←×
慣れないスーパーに入ったらビニール袋は有料でした。
2円だったら大体原価か・・・・
ちなみに、本州のランチパックと北海道のランチパックはパッケージのデザインが違う。
写真撮れば良かったなぁと今更後悔。これはひょっとして味も違ったのかなぁとも思ったり。
帰りの電車は様似を23分遅れで出発するも、静内では遅れを回復して順調に苫小牧へ。
日高本線はそこまで線形が悪いということはない感じ。
景色もきれいでローカル線の旅を楽しむには持ってこいな感じでした。*2
しかし、利用者数をみると、バスに取って代わられて廃線なんてことにもなりそうな予感もありますね。
苫小牧で普通列車接続を待って新千歳に移動、無事に帰りとなりました。
ほぼ最終便の飛行機で帰ってきたわけですが、夜の空港は人気がなくて寂しいですね。
ちなみに帰りの山手線がなぜか新橋から超満員できつかったです。
がっつり振り返ると。
空路移動距離 1632㌔
北海道内陸路移動距離(徒歩、地下鉄除く)520.5㌔
本州内陸路移動距離 107.8㌔
全部で2260.3㌔
費用
宿+空路 23200円
道内交通費 (鉄道+バス+地下鉄)5490円
無駄交通費 (特急分)1440円
本州内交通費 2180円
食費 8950円
チケ代 5950円
物販(ダイタイ)6000円
お土産 2150円
その他雑費 500円
総計55860円
ちっとも安くない!
空港からの移動費でやはり4000円以上とられるのがいたいかもしれませんねぇ。
まぁ、金額は次回遠征の時に参考にします。
しかし50k超えてるとなると、ライブが楽しかったからこそ良かったものの、無視できない大出費w
そんな北海道遠征でしたとさ。
我ながら文章になってねーよ!
加筆、訂正は随時行っていく予定です。