キノの旅Ⅹ

小説です、面接勉強会の待ち時間(自分の番が終わってから)に友達から借りて途中まで読みました。

しかし、あの小説は面白いといえば面白いんだけど、やっぱりもうネタ切れで品質が維持できてない感じを受けますねぇ。
短編というほど長さのない短短編と短編というにはちと長い準長編みたいな話で構成されてて、巻数の若い頃のキノとはちこっと構成が違います。なんというか、昔のような枠にしっかりはめた話が少ない感じ。
さくらちゃんの一件含め、無駄な私情がいろんな方面から出すぎてるのかもしれません。ちょといくない。


個人的にはアリソン・リリアとトレイズ系統のほうに期待ですねぇ。