シムーン 22

さて、今週も非常に濃い内容だったシムーンの感想を書きます。
相変わらず、話はバリバリ濃縮されてて、一瞬たりとも気が抜けませんw


さて、今週の話の大きな流れは、講和条約による終戦でした。
個人的にこんなに早く終戦になるとは思ってませんでしたし、停戦が形式的に実現するとは思ってませんでした。
つくづくこの作品は先が読めないと実感されますが、個人的に良いと思ってます。

まぁ、宮国は戦争が続けられる状況じゃないのは明らかだったので鮮やかな引き際かもしれません。条約内容は一方的なんでしょうが。

それにしても、ここで停戦すると、田舎で抵抗してた民衆や、11話で共同戦線を張った民兵集団がどうなるのか、なんかが気になりますね。


さて、今週は戦闘で巫女様たちが大活躍でしたね。パラ様も復活でしたし。なんだか面々はかなりはつらつとした感じでよかったです。ただ、ここへきても、アムリアが話しに関わり続けてるところは気になりますね。


戦闘では艦長がシミレで戦闘の指揮をとってました。
艦長がこんなことしてたらまずい気もしますが、普段は作戦会議もほとんど無しの遊撃しかしてなかったのと比較すれば、かなり賢い策だと思います。
全般とおして宮国は作戦士官をつけるべきだったんじゃないかなぁと思って仕方ないですwとにかく司兵員様は役に立たなさ過ぎなのでw
あとは、アルクスプリーマの通信手はどんなやつなんだよ、と思いましたw


アーエルが巫女様として、外回りしてるのは新鮮でしたね。


あと、小ねたとしては、スタッフブログのほうにちょこっとかかれてましたが、今回はグラギエフとアヌビトゥフの話でもあったようです。

みんなでグラギエフは女のほうがいいとか言ってる当たりは、面白いですね。

それにしても、アイキャッチから分かるんですが、
二人は昔パルだったという設定はすごいです。良く付加しましたねという感じ。


それにしても、尊ぶべきワウフ艦長は今回もナイス活躍です。


さて、来週はアルクスプリーマは敵の配下にうつり、コールテンペストは今度こそ解散だそうです。
みんなばらばらで、どうなるかなぁ?

個人的には

シムーンリングはあってもいいんじゃないかなぁとか思ったり。
誰か作ってくださいw