その 新しい自分に・・・

先週予告を見たときは何の話かさっぱりわかりませんでしたが。アニメが始まった瞬間の「バーベキュー」の一言で、髪が燃える話かぁとわかりました。
さて、今回の話は原作 VOYAGE.7 Navigation 31 春の女神 からです。
原作とだいぶタイトルが違って戸惑いますね。アニメ版では今夏ですから、このタイトルは根本から使えませんね。*1

今回は極めて原作を忠実にアニメ化した話で、オリジナル要素はほとんどありません。季節のずれがちょっと修正されてたくらいで、驚くほど原作に正直です。


この話は藍華の珍しい髪型が出てくる貴重な回です。
ロング*2→片アフロ(爆)→セミロング→セミロング(わんもあちゃんす)→ショート*3という流れです。
自分としては、セミロング、セミロング*4が結構好きなわけですが、今日アニメで見た感じだとあの髪型では地味なので、主要キャラとしてはイメージが薄くなりすぎる気はしました。
まぁ、最終的な髪型が今後も反映されるものと思います。

今回は原作どおりだったので、別に新しい感想はないかなぁと思ってましたが、
斎藤千和さんの演技に歌にの大活躍と皆川純子さん持ち前のかっこよさで、原作よりも深い仕上がりになってて良かったです。正直晃さんのかっこよさにはちょっと感動してしまいました。
いい話に仕上がってましたね!最近、私的に晃の株が高騰中です。


構成としては原作にそって、足りないシーンを効果的に不足した感じで、過不足なくていいかなぁと思います。無駄なキャラを引っ張り出さなかったあたりはかなり良かったのではないでしょうか。
あとは、今回も挿入歌の使用は完璧でした。あのタイミングは素晴らしいです。*5
それにしても最近、アイが埋没気味のような気がしてきました。
もう少し何とか出演機会はないですかねぇ。アニメオリジナルキャラだけに、あんまりにも使わないのはもったいない気がします。


今回の作画はそれなり。少し昔の面影が見え始めたかもしれません。


さて、今回ですが、BGMは2枚目のサントラが重視されてました。
はじめと終わりに「夏の妖精」が使われてました。タイトル的に「春の女神」と通ずるところがあるような気もしますし。今回の夏の妖精=藍華という感じで、この曲は今回の話で使うことを主に考えられてたかなぁという気がします。

挿入歌は藍華の声を当ててる斎藤千和さんの歌う「髪とヘアピンと私」という曲でした。
作曲は外国の方のようですが。それにしてもこのタイトル。
原作ではこの話の後の、Navigation 35 のタイトルが、「髪とヘアピンと私」というタイトルになってます。この話はアルと藍華が××××な話です。
歌の感じと、実際の原作の感じはちょっと違うので、タイトルだけ頂戴した可能性が高いかなぁと思います。


次回予告によれば、来週は猫社長たちの「でっかいかみんぐあうと」だそうです。

*1:ちなみに7巻の季節は春です。

*2:いつもと違う

*3:定着版

*4:わんもあry

*5:なんとなく挿入歌が入りそうなきはしてましたが。